体育祭2023 PTA広報委員 取材記事

広報委員A【3年生保護者】

3年生保護者です。
3年目にしてようやくマスク無し!観覧制限無し!の体育祭を観覧させていただきました。いつもより凛々しい姿の生徒達、様々なサポートに走り回り見守ってくださる先生方、観覧席の保護者同士、みんなが直接お顔を合わせて表情を見ることができる普通のことに幸せを感じる一日になりました。
運動が苦手なわが子も、家でもダンスの音楽を口ずさみ、筋肉痛になりながらも慣れないステップを踏み、衣装を作り、と頑張っておりました。「しんどい、疲れた」と言うけれど「でも嫌な疲れじゃない」と言っていたことが嬉しく、きっとどのご家庭でも生徒達みんな同じように頑張っていたのだろうと思いました。
こんなふうに思えるのも生徒はもちろん先生方 や学校全体で青楓祭を大切に受継いでいるからこそだな、と箕面高校の伝統に感謝です。

広報委員B【3年生保護者】

3年生の保護者です。今年の体育祭は、入学以来初めての観覧に制限のない体育祭でした。
3年生での応援ダンスは見たい!と思っていたので嬉しかったです。
そしてなにより、
団の名前やテーマを考え、
団旗を作り、
団のTシャツを用意し、
ダンスの振付を考えて団員に教え、練習し、
衣装のデザインを考え、
作りやすいように丁寧な説明書を作ってくれて、
当日は競技だけでなく応援や声援も精一杯送る。
そういうことを積み重ねて一致団結して取り組んでいる姿を見ることができてよかったです。
ミシンのない我が家にとって衣装づくりは大変でしたが、その衣装を着て踊っている姿を見るとがんばってよかったと思えました。

広報委員C【2年生保護者】

直前まで心配だったお天気ですが、当日は体育祭日和!
校長先生がおっしゃっていたように関係者の強い思いが伝わったかのようでした。

私は開会式の途中から観覧しました。
小・中学校のそれと比べると少しだらけているような…
しかし、いざ競技が始まれば真剣勝負そのもので、出場選手のみならず応援する生徒たちのひたむきな姿は眩しかったです。
また、競技中、多少のミスはあったものの、それをものともせず前へ前へ進む生徒たちの気持ちにたくさんの感動をもらいました。
特に感動したのは閉会式の体育祭実行委員長の挨拶です。
仲間に、先生方に、保護者に、体育祭のために協力してくれた周りの人全員に感謝の気持ちを伝えていました。
率直に感謝の気持ちを伝えられた方は、しっかりと受け止められたと思います。

最後にワタシ的MVPを紹介します。
それはバラエティーリレー2年の第1走者のみなさんです!
「よーい、(ピストル音)」で全員が運動場にこけ、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。
こけた後すぐに起き上がりバットに向かって走り出した頃になってようやく気付きました。
みんながピストルに撃たれたフリをして倒れたことに。。。
新喜劇顔負けの揃ったきれいなコケだったように思いますが、動画を撮っておらずとても残念でなりません。
でも、観覧者を楽しませようと関西のテッパンネタを披露してくれた生徒たちにワタシ的MVPを贈ります。

広報委員D【1年生保護者】

1年生の保護者です。

入学して初めての大イベント。さすが高校生、どのシーンも見応えたっぷりで、とても楽しませていただきました。

我が子は、クラスチーフとなったことで入学早々から準備に携わってきました。
初めのワクワク気分から、時にはネガティブだったりプレッシャーで弱気になったりもしましたが、団長をはじめとする先輩たちのリーダーシップや熱い意気込みを間近で見ることができ、貴重な経験になったのではないかなと思います。

青楓祭と銘打つ通り、まさに【祭】であることを実感した一日でした。
たくさんの感動をいただき、ありがとうございました。

広報委員E【1年生保護者】

1年生の保護者です。

6月7日、お天気に恵まれた第61回目の体育祭。高校の体育祭がこんなに楽しいとは想像していませんでした。
前半の数ある競技の中で、大盛り上がりだったのはブロック対抗騎馬戦でしょうか。戦っている騎馬たちの雄叫び、応援席からの大歓声、そして保護者席からのどよめきと大きな拍手。おもしろかったです。中学3年間では見ることのできなかった騎馬戦が目の前で行われていることに、改めて、日常が戻ってきた嬉しさを感じました。
後半は応援合戦。3年生たちの演舞は素晴らしく、どの団も、曲にあわせた鮮やかな衣装と華麗な踊りで見応えがありました。1年生の娘には初の挑戦でしたが、なかなかカッコよく踊っていました。練習が始まった頃は筋肉痛になり気難しい顔をしていましたが、体育祭前の日曜日に練習から帰ってきた時は「初めて間違わずに踊れたぁ」と嬉しそうな笑顔。ダンスの楽しさを教えてくれた3年生たちに感謝です!
閉会式のあとに、8団がそれぞれ大きく円形に並んでの退団式を見ました。熱い感謝の言葉がグラウンドに響き飛び交うその光景はとてもきれいで、空からも写真を撮りたいと思いました。そして「高校最後の体育祭を見られて良かった!」と喜び、仲間同士で盛り上がっている3年生たちのそばで優しく見つめていた保護者さんたちの姿が心に残りました。
初めて観覧した体育祭でしたが、見ていて飽きない面白さと愉しさがありました。来年も再来年も見に行きたいと思います。

※後日談 広報委員F【3年生保護者】

体育祭当日、欠席だった団長さんとの写真撮影会が6/16㈮に行われたとの事。梅雨の時期の晴れ間を求め、やっと実現したようです。その日は、部活動の写真撮影日だったた事もあり、写真屋さんもいて、写真の構図などのアドバイスも受け、ダンス部の部長が良いカメラで撮影に協力してくれたらしく、団長どうし衣装を交換してみたり、違う団の団旗を持って皆でふざけあったりと、楽しく和やかな雰囲気で撮影会を行ったそうです。

それでも、全員集合とはいかなかったようですが、体育祭までの約2ヶ月間、中間テストもあり部活によっては大事な引退試合の時期とも重なった生徒もいる中、団長、副団長一丸となって、クラスや団を統率したのだと思います。今までのコロナ禍のため、今年の3年生は前例のない結団式や、その他にも多くの前例を知らないまま、1から作り上げる大変さがあったのではないかと思います。一旦ストップした物事がまた動き出す時の、喜びや楽しさ、やりがいと引き換えに色んなストレスやプレッシャーがあった事でしょう。

本当にお疲れ様でした。そして、青春の1ページを垣間見せてくれてありがとうございました。

体育祭写真館(PTA広報委員会撮影)